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【竹田式サフラン③】命のリレーが始まる。収穫後の球根を大地へ還す時。
皆さん、こんにちは! ピロです。
[前回の記事]で始まったサフランの収穫。あれから毎日、暗闇の箱を覗いては、宝石のような赤い雌しべを摘み取る…という、なんとも贅沢な日々を送っています。

収穫もいよいよ後半戦。全体の半分ほどの花が咲き終わりました。 しかし、ここで満足してはいけません。「竹田式」の本当の凄さは、この収穫の後にあるのです。
今回は、来年の収穫量を倍増させるための、最も重要な工程「球根の植え付け」について詳しく解説していきます。
なぜ植える?来年のためのエネルギーチャージ
暗室で花を咲かせた球根は、自らの栄養を使い果たし、今は痩せてクタクタの状態です。 このままでは、来年花を咲かせることはできません。
そこで、花が終わった球根を土に植え、葉を伸ばして光合成をさせることで、球根に再び栄養をたっぷりと蓄えさせるのです。 これが、竹田式が「リレー栽培」と呼ばれる所以。まさに命を未来へ繋ぐための、大切なバトンパスです。


[ここに、収穫が終わった後のしぼんだ球根と、これから植えるプランターを並べた写真]
育成期スタート!球根を太らせる植え付けアイテムと手順
球根を元気に太らせるには、「住まい」となる土と栄養が何より重要です。 私が「育成期」のために準備した、厳選アイテムはこちら。
【球根の育成に必要なもの】
- プランター(鉢): 球根がぎゅうぎゅうにならない、少し深めのものがおすすめです。
- 鉢底石: 水はけを良くし、根腐れを防ぐ必須アイテム。
- 培養土: 「球根用」や「水はけの良い」と書かれた土が最適です。
- 元肥(もとごえ): 植え付け時に土に混ぜ込む肥料。ゆっくり効くタイプを選びましょう。
【収益化ポイント①】道具選びのコツ
ただ植えるだけではありません。来年の成果を最大化するための、道具選びのポイントを解説します。
- プランター: テラコッタ(素焼き)の鉢は通気性が良く、土が乾きやすいので球根栽培にぴったり。見た目もおしゃれで、育てるモチベーションが上がりますよ。
- 培養土: 自分で土をブレンドするのは大変。最初から球根栽培に最適化された培養土を使えば、失敗のリスクをぐっと減らせます。
- 肥料: 球根を太らせるには、「リン酸」が多く含まれた肥料が効果的です。植え付け時に土に混ぜ込む「マグァンプK」などは、園芸家の間でも定番中の定番ですね。
【植え付け手順】
- プランターに鉢底石を敷き、土を半分ほど入れる。
- 元肥を土に混ぜ込む。
- 花が終わった球根を、5cmほどの間隔をあけて並べる。
- 球根の頭が隠れるくらいまで、上から優しく土を被せる。
- 最後に水をたっぷりと与え、日当たりの良い場所に置く。

これであとは、春に芽が出てくるのを待つだけです!
【収益化ポイント②】育てる喜びを、食べる喜びに!
「こんなに手間をかけて、何が楽しいの?」と思う方もいるかもしれませんが、自分で育て、収穫したスパイスで作る料理は、格別の味がします。 この一口のために、私たちは球根を植えるのです。この感動を、皆さんにもぜひ味わってほしい。
サフラン料理に挑戦したくなったら、形から入るのもアリ。本格的なパエリアパンがあれば、食卓が一気に華やかになりますよ。
まとめ:収穫と育成、2つの楽しみが交差する季節
今回は、竹田式のリレー栽培の第一歩、球根の植え付けについてお届けしました。 片方の箱では収穫を続け、もう片方のプランターでは来年に向けての育成が始まる。この2つの作業が同時に楽しめるのは、今の時期だけです。
これから土の中で、球根たちがどんな風に成長していくのか。 そして、残りの蕾たちから、あとどれくらいの宝石が収穫できるのか。
春になり、プランターから新しい芽が出てきた様子をレポートします。球根をさらに大きくするための「追肥」や「芽かき」のコツも解説する予定ですので、お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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