【初心者向け】メダカの繁殖方法|卵の取り方から稚魚育成までステップ解説

メダカ

こんにちは、庶民派ブロガーのピロです。今回は「メダカの繁殖」に挑戦したい初心者さん向けに、産卵から稚魚の育て方までの基本をわかりやすく解説します。


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結論:メダカの繁殖は誰でも始められます!

  • メダカの繁殖は、育てている愛着が増すだけでなく、さらなる楽しみを提供します。初心者でも簡単に繁殖できます。一緒に試してみてください!

1. メダカは春〜夏が繁殖シーズン!まずは準備をしよう

  • メダカは水温20℃〜25℃で活発に産卵します。室外なら4月〜9月がベストシーズンです。
  • 産卵床(浮草や人工産卵床)を用意し、産卵しやすい環境を作りましょう。
  • 産卵床(種類別に色分けられるのが良い)
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    • 同じ水槽で孵化させるには

2. 産卵サイクルと卵の特徴

  • メダカはシーズン中はほぼ毎日、1日あたり10〜30個(個体差あり)」。
  • 卵は胡麻くらいの大きさで、通常は浮草の根などに産み付けられます。

3. 卵の管理のポイント

  • 親メダカは卵を食べることがあるので、卵が付いた浮草は別の容器に移しましょう。
  • 輝く透明な卵は健康状態の良い証拠。日陰よりも日に当たる場所に置くと孵化が早まります。
    • 「明るいが直射日光は避ける(25℃前後で管理)」
  • 孵化には10日〜14日かかります。
    • 積算水温250℃日が目安で、水温25℃で約10日、水温20℃で約13日

4. 稚魚(針子)の育て方

  • 孵化したばかりの稚魚は親と別に飼育し、1cm以上になるまでは安全な場所で育てましょう。
  • 餌は「稚魚用のパウダー餌」や「すりつぶした粉タイプ餌」を少量ずつ複数回に分けて与えます。
  • 水質の急変を避けるために、水換えはゆっくり行います。
  • 水流に逆らって泳ぐ力がないため、ろ過器やエアレーションを使う場合は水流を弱く設定する。

5. まとめ

メダカの繁殖は特別な技術がなくても、ポイントを押さえれば誰でも始められます。次回からは「稚魚の成長記録」や「トラブル対策」も紹介していくのでお楽しみに!

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